大串 富史
豊富な中国滞在経験でのみ知りえる中国の真相をご紹介
本業はITなんでも屋なフリーライター。各種メディアでゴーストライターをするかたわら、中国・北京に8年間、中国・青島に3年間滞在。中国人の妻の助けと支えのもと新HSK6級を取得後は、共にネット留学を旨とする「長城中国語」にて中国語また日本語を教えつつ日中中日翻訳にもたずさわる。中国・中国人・中国語学習・中国ビジネスの真相を日本に紹介するコラムを執筆中。
関連サイト「長城中国語」はこちら
本業はITなんでも屋なフリーライター。各種メディアでゴーストライターをするかたわら、中国・北京に8年間、中国・青島に3年間滞在。中国人の妻の助けと支えのもと新HSK6級を取得後は、共にネット留学を旨とする「長城中国語」にて中国語また日本語を教えつつ日中中日翻訳にもたずさわる。中国・中国人・中国語学習・中国ビジネスの真相を日本に紹介するコラムを執筆中。
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中国の「神薬」である复方魚腥草合剤、連花清瘟顆粒、百橘源化橘紅、芎菊上清丸、肤宝蛇脂膏。新型コロナウイルスにも効く「神薬」はないものの、お陰様で中国にいながら日本と「ほぼ」同じ生活を送っている。
中国人が選ぶ好きな中国料理10品の一つである、覇王別姫。あの項羽と虞美人を模したもので、「四面楚歌」の故事を描く京劇にちなんだもの。元々の名前は龍鳳燴といい、スッポンと仔鶏のごった煮である。
「外国人が選ぶ好きな中国料理10品」は比較的容易にクリアできる。もし中国においでになる機会があるなら、10品全部を1週間以内にクリアできるだろう。僕らも北京ダックやヒレ肉の甘酢あんかけをよく食べる。
近所に開店した回転寿司形式の火鍋店。中国の火鍋は日本の鍋料理のようでは決してなく、むしろ日本のしゃぶしゃぶに近い。一般的な火鍋のスープは中国人であれば絶対飲まず、必ず捨てる。
僕らの「草の根電気自動車」、つまりなんちゃって軽EV。車検も保険も必要なく、なんちゃってハイブリッド走行時の「1kmあたりの走行コストは日本円約2.8円」であるが、難点も少なくない。
「漢語八級試験」と題して中国のネット上で出題されている問題。中国語には日本語に匹敵するような、個々の漢字と漢字の組み合わせから生じる多くの意味がある。だが日本人にとって中国語は、比較的学びやすい。
中国の新装開店したタピオカ屋で、脳内になんちゃって中国語野しか持ち合わせていないことがバレバレであっても、現地の中国人に中国語で答える。幸い覚悟ができたのか、やめるつもりは毛頭ない。
小学校入学3カ月目を迎えた娘の数学と国語の宿題。「中国人らしい本場の中国語の発音」ができる娘の日本語は中国なまりが若干あるものの、父親である僕を通して「日本人らしい本場の日本語の発音」を学べる。
中国のコンビニの「サンドイッチセット」と「お菓子セット」。ガソリンスタンド・コンビニにせよ普通のコンビニにせよ、中国のコンビニは日本のコンビニに比べると、全然気合いが入っていない。
中国の某所で見かけた「メイソウ」。日中の物価の差や中国の2元店の存在からすれば、「中国版100円雑貨」と言うよりはむしろ「中国版ワンコイン雑貨」と言ったほうがしっくりくる。
小学校の横にある中国の「托管」、すなわち特に小学生を対象とした、日本で言うところの託児所。中国でありがちな夜まで仕事でてんてこまいな親であっても、夜中に子どもをただ引き取りに行くだけでオッケーである。
中国は大連の日本語学校の中国人スタッフである20代の若い女性の先生たち。「楽天ポイントダンス」を見てもらったところ、「まあまあかな。それぞれの国でそれぞれの生活や文化があるから」とのこと。
青島の新型コロナPCR検査のため、人々が列をなしている。警察官や防護服に身を固めた病院の職員はもちろん、同様のいで立ちのボランティアもおり、少しすると消防署の人たちまでが一群となって到着した。
中国のタピオカ屋の留言牆(「絵馬」形式のメッセージボード)。日本であっても中国であっても「コト消費」はやはり必須なように思う。
写真は、日本の報道とほぼ同時期に中国で報道された「中国人爆食」を取り上げた記事に添えられた、とある店の「お皿に残った食べ物が50グラムを超えたら30元お支払いいただきます」という表記。