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四川省で「成雅鉄道」が開通、「ゲージ問題なし」のメリットで高速鉄道網に組み入れられる

配信日時:2018年12月30日(日) 9時50分
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四川省省都の成都市と同省西部の雅安市を結ぶ成雅鉄道が28日に開業した。中国メディアは同省西部が中国全国の高速鉄道網に組み入れられたと紹介した。

中国メディア新浪網などの2018年12月29日付記事などによると、四川省省都の成都市と同省西部の雅安市を結ぶ成雅鉄道が28日に開業した。同路線は中国の「高速鉄道」の基準を満たしていないが、中国では高速鉄道と在来線のゲージ(線路と線路の間隔)が同一であるため、高速鉄道用車両がそのまま乗り入れることができる。

成雅鉄道は総延長140キロメートルで、成都、崇州、大邑、邛崃、蒲江、雅安などを結ぶ。設計上の最高時速は160~200キロメートル。中国では一般的に設計時速が200キロメートルを超える路線が「高速鉄道」とみなされており、同路線は「高速鉄道」ではなく、「快速鉄道」などと紹介されている。

しかし中国の場合、在来線のほぼすべてで高速鉄道と同じ1435ミリメートルのゲージが採用されているので、高速鉄道の車両もそのまま、在来線に乗り入れることができる。一方で、日本では鉄道在来線(JR線)のゲージが1067ミリメートルと狭く(狭軌)、新幹線の車両はそのままでは、在来線に乗り入れることができない。

新浪網など中国メディアは、成雅鉄道の開通により四川省西部が高速鉄道ネットワークに組み入れられたと評した。成雅鉄道はさらに延伸され、最終的には四川省成都市とチベット自治区ラサ市を結ぶ川藏鉄道の一部になる予定。(翻訳・編集/如月隼人

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2018年12月12日 8時50分
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