台湾国民党支部が競売に、慰安婦像はどうなる?―台湾紙

Record China    2018年10月17日(水) 7時20分

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16日、台湾・聯合報によると、台湾の司法当局は同日、台湾南部・台南市にある国民党台南市支部の競売手続きを進めた。

2018年10月16日、台湾・聯合報によると、台湾の司法当局は同日、台湾南部・台南市にある国民党台南市支部の競売手続きを進めた。同党が職員に対する賃金や退職金の未払いなどで資産を差し押さえられたため。同支部前に設置されている台湾初の慰安婦像は含まれていない。中国新聞網が伝えた。

台南地方法院で同日、第3次入札を実施。約1億台湾ドル(約約3億6300万円)で取り引きが成立する見通し。入札している不動産業関係者は「物件の場所は良く、価格も妥当」と説明。落札した場合、慰安婦像の処遇は同党と話し合って決めるという。(編集・翻訳/大宮)

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