三星堆、7号・8号「祭祀坑」から象牙や玉細工などが出土―四川省

人民網日本語版    2021年9月13日(月) 17時50分

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数カ月にわたる発掘作業を経て、三星堆で最後まで発掘されていなかった2つの坑である7号・8号「祭祀坑」への扉がついに開かれた。

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数カ月にわたる発掘作業を経て、三星堆で最後まで発掘されていなかった2つの坑である7号・8号「祭祀坑」への扉がついに開かれた。分厚い「器物層」が現われ、数百に上る象牙や玉細工、金器、これまで見たこともないような青銅器などが見つかった。出土品の複雑性はこれまでにないもので、歴史的情報量およびその価値は想像を絶するレベルだ。

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三星堆祭祀エリアの発掘現場の発掘進展状況は、この数カ月で大きな変化が生じた。特に大きな進展は、面積が大きく、専門家から対になっていると考えられている7号・8号「祭祀坑」の神秘のベールがついに開かれたことだ。2つの坑の内部には象牙や青銅器、玉細工などの貴重な文化財があふれており、目にするものすべてが驚くほど素晴らしい逸品揃いだという。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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