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化屋村は20年余り前、「交通手段は徒歩、通信手段は大きな掛け声」というような小さな山村でしたが、2017年に貧困から脱却し、かつて貧困率が66.3%だった少数民族の村は真珠のような存在となっています。
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中国南西部、貴州省の奥山にある化屋村は20年余り前、「交通手段は徒歩、通信手段は大きな掛け声」というような小さな山村でしたが、2017年に貧困から脱却し、かつて貧困率が66.3%だった少数民族の村は真珠のような存在となっています。
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化屋村が貧困から脱却した秘訣(ひけつ)の一つが、国家級無形文化遺産であるミャオ族刺しゅう(苗繍)です。同村ではミャオ族が人口の98%を占めており、どの家もミャオ族刺しゅうが得意で、刺しゅうはミャオ族文化の担い手といえます。
習近平国家主席は今年2月の貴州省視察で化屋村の貧困扶助の職場を訪れ、精巧で美しい刺しゅうが施された衣装を目にし、「ミャオ族刺しゅうを大々的に広めなければならない。これは産業であり、文化でもある」と激励しました。また「伝統的なものはモダンでもある」と称賛しました。
習主席は27日から28日にかけて開かれた第5回中央民族活動会議で、「地域への区別的支援政策を整備し、少数民族地域の改革開放の全面的な深化を支持し、地域の自らの発展能力を向上させなければならない」と語りました。(提供/CRI)
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