「神舟12号」の宇宙飛行士、宇宙での活動・生活はいかに?―中国メディア

人民網日本語版    2021年6月18日(金) 9時30分

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中国有人宇宙事業弁公室の情報によると、有人宇宙船「神舟12号」を搭載する「長征2号F遥12」キャリアロケットが北京時間17日午前9時22分、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。

中国有人宇宙事業弁公室の情報によると、有人宇宙船「神舟12号」を搭載する「長征2号F遥12」キャリアロケットが北京時間17日午前9時22分、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。宇宙船は約573秒後にロケットから切り離され、予定の軌道に入った。宇宙飛行士の聶海勝氏、劉伯明氏、湯洪波氏3人を順調に宇宙に送った。乗組員はコンディションが良好で、打ち上げ任務が順調に成功した。

神舟12号有人飛行任務全体計画に基づき、宇宙飛行士3人は軌道上で主に4つの面の活動を行い、船外活動及び船外作業を2回予定している。

(1)コアモジュールコンビネーションの日常管理。「天和」コアモジュールの軌道上試験、生物再生型生命維持システムの検証、ロボットアームの試験と操作訓練、物資と廃棄物の管理など。

(2)船体活動及び船外作業の展開。船外服の軌道上移動、組立、試験、2回の船外活動、船外ツールボックスの組立、フルパノラマカメラのセッティング、膨張ポンプの設置などの作業が含まれる。

(3)宇宙科学実験と技術試験の展開。宇宙応用任務実験設備の組立と試験を行い、手順に基づき宇宙応用、宇宙医学分野などの実験と試験、関連する科学普及教育活動を展開する。

(4)宇宙飛行士自身の健康管理。計画に基づき日常的な生活管理、トレーニング、定期モニタリング、自身の健康状態の維持・評価を行う。

宇宙飛行士の宇宙生活の快適性を高めるため、中国が今年宇宙ステーションの建設を開始した当初、宇宙飛行士のために相対的に余裕のある生活環境を確保しておいた。船内活動空間は宇宙実験室「天宮1号」の15立方メートルから110立方メートルに拡大した。

同時に中国の宇宙ステーションは「人間本位」の設計理念に基づき、生活エリアと作業エリアを分けた。生活エリア内には独立した睡眠エリア、衛生エリア、トレーニングエリアがあり、他にも宇宙キッチンとダイニングエリアがある。設計面で最大限にプライバシーと利便性を考慮し、宇宙飛行士の宇宙生活の質を大幅に高めた。

宇宙飛行士はより自由に睡眠できる。寝袋を使うことにはなるが、立って寝ることから横になって寝ることを実現している。独立した睡眠エリアで宇宙飛行士はいっそうリラックスしながら、質の高い睡眠を楽しむことができ、元気よく宇宙の作業と生活に励むことができる。

宇宙飛行士は宇宙で、地球のようにシャワーを浴び浴槽に浸かることができないが、「カプセル型バスルーム」で、手持ノズルで体を清潔にすることができる。

中国の宇宙ステーション内に、設計士はすべての宇宙飛行士のためにハンディタイプの端末を準備した。宇宙飛行士は個人の需要に基づきアプリで船内の照明、睡眠モード、作業モード、運動モードなどを調節できる。異なる照明により宇宙飛行士の気分を調節し、単調な環境に長時間置かれることによる不快感を回避できる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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