女優ディリラバの“顔面に不満”発言、「究極のベルサイユ文学か…」ネットでは感嘆の声

Record China    2020年12月16日(水) 23時20分

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中国の女優ディリラバがインタビューで、自分の顔立ちへの不満を語ったことについて、ネットユーザーから「究極のベルサイユ文学」との声が上がっている。

中国の女優ディリラバ(迪麗熱巴)がインタビューで、自分の顔立ちへの不満を語ったことについて、ネットユーザーから「究極のベルサイユ文学」との声が上がっている。

日本でも現在、主演ドラマ「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」が好評放送中のディリラバは、ウイグル族の人気女優。彫りの深いエキゾチックな美貌で知られ、新疆ウイグル自治区出身の美人女優でも特に美しいとされる「新疆四美」の1人で、さらには4人の中で最も美しいとも言われる。

このほどディリラバは雑誌のインタビューで、子どもの頃から自分が特に美しいという意識はなく、新疆の平凡な少女だと思っていたと語っている。他の女の子たちの顔を常にうらやましく思い、ふっくらした唇や笑うと浮かぶえくぼ、涼しげな目元、西洋人のようなツンと先のとがった鼻に憧れていたことも明かしている。

このインタビューを見たネットユーザーから、「究極のベルサイユ文学」との声が上がっている。「ベルサイユ文学」とは今年の流行語で、最もつつましい言葉を使いつつ、最も派手に自慢することを指す。謙遜あるいは自嘲するものの実は自慢、というもので、日本の漫画「ベルサイユのばら」がネーミングの元となっている。

なお、ネットユーザーからはディリラバの美しさを称賛して、「もしベルサイユ文学だったとしても反論できない」「ディリラバだから許される」といった声も届けられている。(Mathilda

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