飛び出す「清明上河図」が話題に、6年かけて製作―中国

人民網日本語版    2020年11月2日(月) 23時20分

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ゆっくりと開くと、虹橋などが飛び出してくる「大宋風華:立体<清明上河図>」が予想以上に大きな話題を集めている。

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北宋末期の画家・張択端の作品「清明上河図」を、立体的にできると考えたことがある人は少ないかもしれない。最近、ゆっくりと開くと、虹橋などが飛び出してくる「大宋風華:立体<清明上河図>」が予想以上に大きな話題を集めている。この飛び出す「清明上河図」ブックのクラウドファンディングの目標金額は3万元(約46万5000円)だったものの、最終的になんと210万元(約3255万円)以上が集まった。中国新聞網が伝えた。

飛び出す「清明上河図」をゆっくりと開くと飛び出してくる虹橋の上では多くの人が往来しており、橋の下には船舶が行き交っている。約1000年前の繁栄した都の街中が目の前に立体的に、生き生きと蘇っている。

飛び出す「清明上河図」を製作したのはデザイナーの王偉(ワン・ウェイ)さん。コストを考えて、「清明上河図」に描かれているユニークな部分だけを選んで立体化した。同作品は、目玉である虹橋、大通り、城門楼(防御と治安守護のための要塞)を中心に、拡大された船舶や牛車、井戸、診療所、説話、輿などが立体的に飛び出し、当時の様子をよりリアルに感じることができる。その他、いろんな仕掛けがデザインされており、「清明上河図」に息が吹き込まれ、当時の都の中を歩いているような気分を体験することができる。

張択端が描いた「清明上河図」は、中国美術史上屈指の名画の一つと称されている。北宋の都・汴京(現河南省開封市)の東角子門内外や汴河の両岸のにぎわい栄えている様子が描かれている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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