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くら寿司の台湾子会社が、現地証取でIPO…資金調達を出店加速につなげる戦略

配信日時:2020年9月18日(金) 9時20分
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くら寿司の台湾子会社が台湾の証取でIPOを行った。資金調達をアジア地域での出店加速につなげ、台湾では店舗数を現状の2倍近くに増やす考えだ。写真はIPO時の関係者の様子や店内や店舗外観について。
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くら寿司(本社・大阪府堺市)の子会社であるKura Sushi Asia Co.,Ltd.(所在地・台湾台北市、「アジアくら寿司」)は17日、台湾の証券取引所「タイペイエクスチェンジ(TPEx)」にて新規株式公開(IPO)を行った。TPExにとって日系外食企業子会社のIPOは初めて。同日の終値は108台湾ドル(約388円)だった。

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アジアくら寿司は2014年に台湾1号店をオープン。台湾では現在までに29店舗を出店している。2019年度売上高は19億2600万台湾ドル(約70億円)だった。TPExでのIPOは、アジア地域への出店加速に向けた資金確保が目的。台湾では今後、年間5-10店舗を新設し、50店舗以上の体制を目指す。

くら寿司は、2030年末までに全世界での1000店を展開し、売上高3000億円を達成することを中長期の目標としている。同社は「台湾をはじめとするアジアマーケットでの成功が、全世界での成長の鍵」と認識している。今後はアジア地域全体での200店舗展開を目指す。

くら寿司USAは2019年8月に、米ナスダックでのIPOを行っている。くら寿司にとって、「海外子会社が2年連続で海外証取で株式上場」したことになる。(編集/如月隼人

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