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日韓の米軍がルール無視で感染拡大、中国外交部「最低限の道徳ラインを突破」と非難

配信日時:2020年7月17日(金) 14時0分
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16日、観察者網は、日本と韓国の駐留米軍関係者がルールを無視して新型コロナウイルス感染者を増やしている問題に対する中国外交部の見解について報じた。写真は在日米軍。

2020年7月16日、観察者網は、日本と韓国の駐留米軍関係者がルールを無視して新型コロナウイルス感染者を増やしている問題に対する中国外交部の見解について報じた。

記事は、今月に入って沖縄県の複数の米軍基地で新型コロナのクラスター感染が発生しており、15日現在で138人の感染が確認されたと紹介。また、山口県岩国市の米軍岩国基地でも14日に3人の感染者が見つかった上、感染者が羽田空港から民間航空機を利用したにもかかわらず「レンタカーで移動した」と虚偽報告をしていたことが明らかになったと伝えた。そして、16日には沖縄県でキャンプ・ハンセンの米軍関係者を乗せた80代の地元のタクシー運転手の感染が判明したとしている。

さらに、4日の独立記念日前後には在日米軍関係者が同県の基地内で1000人を超える規模のパーティーを開き、集団で基地の外にある娯楽場所やビーチを訪れていたとの情報もあり、大規模な集まりによりクラスター感染が発生したとの見方も出ていると伝えた。

そして、「長きにわたり、騒音、飛行機や物体の墜落、落下、暴力犯罪などの問題を起こす米軍基地に現地住民は大いに苦しめられてきた。そして今、基地内で感染が拡大していることで、住民たちの怒りはさらに増幅された」とし、現地のメディアや住民から「日本政府の要求により情報が明らかになるにつれ、米軍基地における管理の混乱ぶりが徐々に浮き彫りになってきた」「世界で最も多い感染者を出している国としてあまりにも無責任だ」との声が出ていると報じた。

記事はまた、「韓国でも同様に米軍関係者の間で新型コロナの感染が広がっている」とし、韓国・聯合ニュースが15日に「多くの米軍関係者が、プサンのビーチでマスクを装着せず、飲酒運転までしてトラブルを起こしており、韓国政府はやむなく新型コロナ期間のビーチ使用規定を設ける羽目になった」と報じたことを紹介している。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は16日の定例記者会見で在日米軍関係者の虚偽報告について意見を求められた際、「海外駐在米軍が現地の法律法規や民意をないがしろにすることは珍しいことではないが、新型コロナという他人の健康や命にかかわる問題においてこのような振る舞いをするというのは、人類としての最低限の道徳ラインをも突破しており、文明社会が受け入れられるものではない」とコメントした。(翻訳・編集/川尻

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CRI online
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