英の「香港問題半年報告」受け、立法の決心はより強固に=外交部

CRI online    2020年6月13日(土) 0時50分

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イギリス政府がこのほど「香港問題半年報告」を発表したことを受けて、外交部の華春瑩報道官は12日、北京での定例記者会見で、イギリス政府による香港問題への干渉に強い不満を示し、「外部勢力による香港へのさらなる干渉は、香港の安全を守るための立法を推進するという中国側の決心をより強固に...

イギリス政府がこのほど「香港問題半年報告」を発表したことを受けて、外交部の華春瑩報道官は12日、北京での定例記者会見で、イギリス政府による香港問題への干渉に強い不満を示し、「外部勢力による香港へのさらなる干渉は、香港の安全を守るための立法を推進するという中国側の決心をより強固にする」と強調しました。

 華報道官はその際、「香港に関する問題は中国の内政の範疇であり、いかなる外国の政府や組織、個人にも干渉する権利はない。イギリスは香港に対して、主権も管理権も監督する権利も持っておらず、『責任』なども負ってはいない」と指摘しました。

 華報道官はまた、「中国政府の、『一国二制度』の方針を全面的かつ的確に貫く決心は確固不動のもので、香港の長期的な繁栄と安定を維持していく決心も確固たるものだ。香港は中国の香港であり、イギリスは現実を直視しなければならない。中国の主権や安全、統一を尊重し、香港問題へのあらゆる干渉を停止すべきだ」と述べました。(提供/CRI

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