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本当にティッシュで作ってた!中国で「極薄マスク」大量摘発―台湾メディア

配信日時:2020年4月14日(火) 20時40分
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台湾メディアの自由時報は13日、「本当にティッシュペーパーで作ってた!中国4600万枚の『極薄マスク』」と題する記事を掲載。中国湖北省で違法なマスク製造業者が摘発されたことを伝えた。

台湾メディアの自由時報は13日、「本当にティッシュペーパーで作ってた!中国4600万枚の『極薄マスク』」と題する記事を掲載。中国湖北省で違法なマスク製造業者が摘発されたことを伝えた。

中国メディアの網易新聞などによると、同省仙桃市で9日午後、押収された不合格品のマスク100万枚の廃棄作業が行われた。摘発された業者は、メルトブローン(マスク内のフィルタ)の代わりにティッシュペーパーを使って製造していた。現地当局の担当者が実際にマスクを開いて中のフィルターを取り出すと、その厚さの違いは歴然。マスクに水を注ぐと、不合格品のマスクからはすぐに水が漏れ出した。網易新聞は「このようなマスクには防護効果は全くない」と報じている。

同市公安局などによると、同日までに市内では273カ所の違法な小規模工場が摘発され、押収された不合格品のマスクは4600万枚余りに上るという。

自由時報の記事はこの件を取り上げた上で、「新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、防疫物資が不足する中、中国は世界中で『マスク外交』を展開しているが、低品質のマスクが逆にイメージを損ねている」と指摘。また、「中国の防疫製品に問題が発生するのは珍しいことではない」として、最近にはオランダやフィンランド、スペインなどから中国製のマスクや検査キットの品質に対して不満の声が上がったことを伝えている。

中国製マスクをめぐっては、チェコで「トイレ紙よりわずかにマシなだけ」との指摘が出た際、同国のミロシュ・ゼマン大統領が「何百万ものマスクの中から一つの不良品を取り出して、すべての製品の品質を断定するのはでたらめ」などと反論していた。

なお、中国商務部は14日、「一部の企業は品質問題で外国から返品され、防疫用品の輸出の秩序を乱し、中国のイメージに深刻な影響を与えた」などとして、国内2社に対して輸出停止の処分を科している。(翻訳・編集/北田

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