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日本の「ほぼ日手帳」、中国での売上が4倍に! 割高でも人気の理由とは?―中国メディア

配信日時:2019年10月30日(水) 7時50分
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中国メディア・中国経済周刊は29日、「100元(約1540円)する日本の手帳が大ヒットしている」と題した記事で、中国での「ほぼ日手帳」の人気を伝えた。

「ほぼ日手帳」は「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル商品として2002年から販売されている手帳。1日1ページというページ割で、日本で人気の商品だ。

記事によると、中国のネットショップ・天猫(Tmall)では、例年ネットショップなどで大規模な販促セールが行われる11月11日(※中国では「双11」と称される)に向けて「ほぼ日手帳」の購入予約を開始したところ、8時間で売り上げが通常時の4倍を超えた。中でも、5年間使用できる「5年手帳」については、「双11」に向けて用意していた在庫の半分が売り切れたという。

記事によると、今年の9月2日に「ほぼ日手帳」が初めて天猫に登場した際には販売開始から5分間で100万件を超える注文があり、ネット店舗のお気に入り登録数も2カ月足らずで4万件を上回ったという。

記事は、「携帯電話やパソコンと言った電子機器が人々の仕事や余暇、生活において絶えず重要な地位を占めている一方で、手書きのノートもまだまだ完全に取って代わられたわけではない。今、手帳は若者たちが日々を記録したり、気持ちを共有したりしてストレスを解きほぐすための“神器”になっている」などとその人気の理由について説明した。

このほか、天猫国際の商品部長を務める劉一曼(リウ・イーマン)氏は、「『ほぼ日手帳』の中には高いもので一冊400~500元(約6000~7500円)するものもあるが、高評価の割合は非常に高い。利用者らは、工夫を凝らした自分の手帳のデザインを公開したりしている」と話したという。

また、「ほぼ日手帳」の生みの親である糸井重里氏は、中国で「映画『となりのトトロ』のお父さん役の声優」「数々のジブリ映画のキャッチコピーを手掛けたコピーライター」「任天堂のRPGゲーム『MOTHER』のデザイナー」「村上春樹氏と、ショートショート集『夢で会いましょう』を共著した人物」などとして知られている。(翻訳・編集/岩谷)
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