中国蘇州市盛澤地区代表団が東京で投資交流会、「国家戦略モデルとして発展」「地元のサポート手厚い」―日中の企業団体トップら200人出席

配信日時:2019年8月21日(水) 18時40分
蘇州盛澤地区代表団が東京で投資交流会―日中の企業団体200人出席
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20日、中国・江蘇省蘇州市呉江区盛澤投資交流会が東京都内のホテルで開催された。蘇州市呉江区盛澤鎮人民政府副議長の宗亮氏を団長とする企業経営者、団体トップら訪日代表団約50人が日本の企業・団体幹部ら約150人と意見交換した。写真は日中投資交流会
2019年8月20日、中国・江蘇省蘇州市呉江区盛澤投資交流会が東京都内のホテルで開催された。蘇州市呉江区盛澤鎮人民政府副議長の宗亮氏を団長とする企業経営者、団体トップら訪日代表団約50人が、盛澤地区について説明、日本の企業・団体幹部ら約150人と意見交換した。

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会の冒頭、日本と中国の経済・文化面での交流拡大を目指す日中経済文化促進会の八牧浩行会長(Record China相談役・主筆)が「中国は、情報技術(IT)、産業、医療、環境、エネルギー、教育、観光、金融、投資などのほか、アニメをはじめとするソフトパワー分野での発展は目覚ましいものがある。日本と中国の企業や団体が投資や貿易、技術、運用管理システムなど多岐にわたる分野で協力すれば、さらなる相互発展の道が開けると確信する」と挨拶した。
八牧浩行氏

続いて日中経済文化促進会顧問の関澤秀哲元新日本製鐡副社長が登壇。1978年秋にトウ小平氏が新日鉄君津製鉄所を訪問の際に接遇した経験を披露した上で、トウ氏がその際書いた「両国が友好合作することの大切であり、そうした努力を続けて行けば両国関係はさらに深まり、世界の発展につながる」との揮毫を紹介。「経済大国のビジネスや国家間の交流に携わる人々は、今こそ改めて国際社会に対する責務を強く自覚しながら、国境を越えて共に力を合わせ、ウインウインの良好な関係を築き上げていかなければならない」と訴えた。
関澤秀哲氏

訪日代表団の宗亮団長が中国側を代表して挨拶し、「中国は産業のモデルチェンジを図っている。盛澤地区は中国一の絹織物の産地として伝統があるが、技術革新の国家戦略モデル地区として2018年11月に指定され、新たな時代に向けて大きく踏み出すことになった」と説明、日本企業の投資や進出を期待した。盛澤地区は上海を中心とした長江デルタの南部に位置し、4大空港、2大港にも近く交通至便で、将来大きな発展が見込まれるという。
宗亮氏

この後、蘇州市を代表する企業グループ、芯聚集団の汪妹玲代表取締役社長が登壇し、「社会と調和の取れた技術革新を目指しており、清華大学、同済大学、香港科技大学など著名大学と提携している」とアピールした。
汪妹玲氏

同地区進出の日系企業を代表して旭化成精細化工有限会社の鈴木淳元社長らが「盛澤地区は交通インフラや立地が抜群で、地元政府は進出前だけでなく進出後もフルサポート体制を敷き、きめ細かく要望を聴取し実現してくれるので安心感がある」などと話した。
鈴木淳氏

日中の企業団体による調印式や中日友好合作国際生命科技城の始動式の後、名刺交換を兼ねた個別の懇親会が開かれ、日中双方の約200人の出席者は熱心に情報や意見の交換をしていた。(取材/武藤)

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