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「文禄・慶長の役で日本が欲しがったのも韓国の陶工」文大統領の対日メッセージ、韓国ネットには不評?

配信日時:2019年8月8日(木) 18時20分
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2019年8月8日、韓国・東亜日報によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7日、日本の輸出優遇国からの除外措置と関連し訪問した中小企業で「技術の国産化」に対する意志を示した。

記事によると、文大統領はソウル郊外の京畿道にあるSBBテックを訪れ、「日本が韓国をホワイト国から除外したことで国民と政府と部品・素材企業、特に強小企業の大切さを切に感じさせられた」と述べた。SBBテックは2015年に韓国で初めてロボットの主要部品である精密減速機の量産に成功した中小企業。韓国大統領府は「減速機の主要部品であるベアリングは日本のホワイト国除外対象に含まれると予想される品目」と予想している。

また、文大統領は「文禄・慶長の役の時に日本が最も欲しがったのも韓国の陶芸家と陶工だった」とも述べたという。これについて記事は「韓国の高い技術力を強調するための表現。日本がホワイト国除外決定を公布した日に文禄・慶長の役に言及することで対日メッセージを送ったもの」と説明している。

その他にも文大統領は「技術を開発しても韓国内で販売先が確保できないケースが多かったが、今回の日本の措置により韓国製品に替える企業が増えている。日本の部品・素材への依存度が高かった企業にとっては苦しい状況だが、長い目で見て韓国の産業生態系を変える機会にするべきだ」「今回の日本のホワイト国除外措置の不当性は必ず批判すべき問題だが、それとは別に国民と企業がこれをきっかけに韓国の経済と産業をさらに成長させると信じている」などと述べたという。

文大統領の発言に、韓国のネットユーザーからは「優秀な脳と技術力で世界を制覇しよう。今回のピンチをバネにして政府は支援、企業はそれに支えられて技術開発に集中し、国民は応援する。そして韓国も先進国に到達しよう」「頑張ろう。韓国国民は強い。日本不買を続けよう」など賛同する声が上がっている。

一方で「また昔話?なぜ文大統領は過去のことばかりで未来のことは考えないのか」「感情的な政治ではなく現実的な政治をお願いしたい」「日本は具体的に韓国に打撃を与えているのに、文大統領は何の対策もなく政治扇動ばかり。この国の未来が心配だ」「数十人のノーベル賞受賞者を持つ日本の前で陶工の話なんてとんでもないよ」「その時の日本は朝鮮の土地全体を欲しがっていたんだよ」「文禄・慶長の役の時に日本に行った陶工は誰も韓国に戻ってこなかった。日本と違い韓国では技術者が満足のいく待遇を受けられなかったから。この話はなぜしないの?」などと指摘する声も数多く上がっている。(翻訳・編集/堂本
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