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米海軍がF-35Cを大量配備へ、「わが国も第5世代艦載機開発を急げ」と中国メディア

配信日時:2019年5月29日(水) 10時50分
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28日、新浪軍事は、米国がF-35戦闘機を空母艦載機として大量に配備し始めており、中国も第5世代艦載機の開発を急ぐ必要があるとの評論記事を掲載した。写真はF-35。

2019年5月28日、新浪軍事は、米国がF-35戦闘機を空母艦載機として大量に配備し始めており、中国も第5世代艦載機の開発を急ぐ必要があるとの評論記事を掲載した。

記事は、海外メディアの情報として、米海軍が今年F-35C戦闘機を20機購入する計画であると紹介。「これは、米海軍が第5世代戦闘機の大量配備を開始したことを示すものである」としたほか、以前にも米海軍陸戦隊がF-35Bを大量購入したとの情報が流れたことを伝えている。

また、日本が追加購入する予定のF-35戦闘機のうち、42機がF-35Bであり、今後護衛艦「いずも」を空母に改良した際に搭載させるものであるとの見方を示した。さらに、イタリア、スペイン、オーストラリア、韓国などの新世代の軽空母にもF-35Bが搭載される予定であり、「2025年には第5世代戦闘機が世界で艦載機の主流になる」としている。

そのうえで、中国海軍の空母「遼寧」と中国初の純国産空母に現時点で主に搭載されているのがロシアのSu-33戦闘機をベースとしたJ-15戦闘機であると説明。「第4世代半戦闘機に匹敵する能力を持つ一方でステルス設計ではなく、第5世代ステルス戦闘機であるF-35シリーズには太刀打ちできないため、中国海軍はより先進的な艦載機を開発する必要がある」と伝えた。

そして、「新世代の艦載機は2隻目の純国産空母の引渡しが予定されている25年にお目見えする可能性があり、この空母に48隻搭載される見込みである」とした。また、「25年には既存の2隻の空母にも改良が加えられ、同じ艦載機が2隻合わせて50機以上搭載される可能性があることから、30年までに中国海軍は少なくとも100機の第5世代ステルス艦載機を持つにいたることになり、全体的な作戦能力が顕著に高まる」と予測している。

記事は最後に、第5世代戦闘機はステルス性能を備えることもあり、製造開発に当たっては第4世代戦闘機よりも多くの時間とともに要件が求められると指摘。25年の就役に間に合わせるためには、今の段階からスケジュールを組み、研究開発作業を加速させる必要があると論じた。(翻訳・編集/川尻

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