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「関係部署に聞いて」連発する中国外交部報道官に、記者ツッコミ「関係部署って一体どこ?」

配信日時:2019年5月7日(火) 11時40分
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6日、中国外交部の耿爽報道官が定例記者会見で記者から「関係部署とはどこなのか」と質問を受けた。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は6日の定例記者会見で、記者からの米国の対中貿易関税引き上げについての質問に対して明言を避けた。

会見では記者から「中国代表団は現在訪米の準備を進めていると言ったが、訪米は今週中か?」「代表団はちょうど米国が中国製品に対する関税を引き上げるタイミングで米国に到着すると思われるが、代表団はこれを米中間における経済貿易交渉に有利な条件ととらえているか?」という質問が挙がった。

これに対し耿報道官は「交渉の具体的な状況や段取りについては、自身で関係部署に問い合わせてほしい」「先ほども申し上げた通り、一部の中国製品に関税を課すという米国の脅威について、このような状況は以前にも何度もあった。中国側の立場と態度は一貫して明確で、米国側も十分に分かっている」と答えた。

続いて「米中経済貿易交渉に関して改めて聞きたい。中国代表団は訪米の準備中と言ったが、それは協議を当初の予定通り8日水曜日から始めるためか?」という質問が出たが、それに対しては「私から言えるのは、われわれは米国と中国が共に努力し、同じ方向に向かい、互いの尊重のもとでウィンウィンの合意に達するよう望んでいるということだ。具体的な問題は関係部署に尋ねてほしい」と回答した。

さらに記者から「関係部署に尋ねるよう言うが、その『関係部署』にファクスで米中貿易協議が予定通り行われるかを問い合わせても返事がない。一体どの『関係部署』に尋ねればよいのか」と指摘されると、耿報道官は「関係部署は関係部署だ。関係がない部署のことは『関係部署』とは呼べない。引き続き質問はそちらにお願いしたい」と返した。(岩谷)

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