オリックスと東レが江西省で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社設立、その他

配信日時:2019年2月23日(土) 13時10分
オリックスと東レが飲料水の処理設備の製造・販売会社を設立、その他
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オリックス、東レ、中国水務集団は江西省新余市に、中国で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社を設立する。写真は設備の導入イメージ。
オリックスと東レは中国で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社を設立する。伊藤忠は提携先中国企業の米国企業買収に出資参画。スチールプランテックは本渓鋼鉄から環境対応型高効率アーク炉を受注。総医研ホールディングスは出資受け入れなどで中国の流通企業と提携強化。KADOKAWAとJALは、香港からのアニメツーリズムの推進のため共同商品を販売。海南航空が関西―海口線を新規就航させる。関西空港は中国35都市と結ばれることになる。

●オリックスと東レ、中国で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社を設立
オリックスと東レは、中国で上下水道運営ビジネスを展開する中国水務集団(本社・香港)と、中国で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社「江西銀麗直飲水設備」を江西省新余市に設立する。2019年2月22日付で発表した。

3社は、中国での水事業における幅広い領域での協業を目的に、2018年に戦略提携協議書を締結。具体的な取り組みとして、水道から直接の飲用に適した水を供給する東レの膜ろ過技術を導入した処理設備を江西銀麗で製造・販売する。中国政府から水関連商品の製造・販売ライセンスを得た上で、学校や病院などの公共施設、ホテル、オフィスビル、マンションなどへの導入を図る。

●伊藤忠、提携先中国企業の米国企業買収に出資参画
伊藤忠商事は22日、資本・業務提携先である山東如意科技集団の米国The LYCRA Company(ライクラ、本社・米国デラウェア州)の買収に際し、出資参画したと発表した。

ライクラは、スパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)、ポリエステル、ナイロンなど、主に衣料品に使用される合成繊維を世界的に展開しており、「ライクラ」や「クールマックス」、「サーモライト」など、競争力のある独自素材ブランドを数多く保有している。

山東如意は、1972年に国営毛紡績工場として設立され、2001年の民営化を経て、中国有数の大手繊維企業グループとして、幅広く事業を展開している。伊藤忠商事と山東如意は、1990年代に豪州原毛取引を開始して以来、長年にわたる取引関係を経て、2011年には資本・業務提携を結ぶなど関係を強化した。

●スチールプランテック、本渓鋼鉄から環境対応型高効率アーク炉を受注
スチールプランテック(本社・横浜市)は22日、中国の本渓鋼鉄(本社・遼寧省)との間で同社の環境対応型高効率アーク炉「ECOARC」2基の契約調印を終えたと発表した。

設備選定に際しては、日欧3社による国際入札となり、入札を評価・監督する第3者機関が「ECOARC」の高効率のスクラップ予熱技術等により電力や黒鉛電極の使用量を大幅に低減する経済面、密閉構造による環境面での優位性、稼働実績設備の多さとその操業安定性を高く評価し、採用に至ったという。

●総医研ホールディングス、出資受け入れなどで中国の流通企業と提携強化
総医研ホールディングスは22日、中国の流通企業である杭州高浪控股(Golong、本社・浙江省杭州市)との間で、中国における化粧品および健康補助食品等の販売に関して提携関係を構築・強化することを目的に、Golongが自社の株式を取得することを内容とする資本業務提携に合意すると発表した。

Golong社は中国における外国の化粧品などのブランドマネジメント支援、EC業者および実店舗販売業者への卸売、越境ECサイト上のメーカー旗艦店の運営代行など行っており、日本、韓国、欧州など多くのメーカーの商品を取り扱っている。

総医研ホールディングスグループでは化粧品事業を行うビービーラボラトリーズが、Golongに対して越境ECサイトの「天猫国際」における海外旗艦店の運営権を供与しており、Golongは、2016年より「天猫国際」で「bblaboratories海外旗舰店」の運営を行っている。

総医研ホールディングスは、Golongとの関係を取引関係から事業パートナーへと発展させる。Golongは22日の相対取引で、総医研ホールディングスの発行済み株式の0.73%に相当する19万1500株を取得した。

●KADOKAWAとJAL、香港からのアニメツーリズムの推進のため、共同商品を販売
KADOKAWA、日本航空(JAL)、KADOKAWAの海外子会社である香港角川、JALサテライトトラベル株式会社の4社は、香港からの訪日観光客に向けたアニメツーリズムの推進のため、共同の商品販売を行うことで合意した。

香港角川とサテライトトラベルは、自治体などが香港で実施する訪日プロモーションに対して、メディア訴求からイベント開催、モニターツアーに至るまでの訪日プロモーションを一気通貫に行う協業スキームを実施する。

アニメツーリズムに特化した旅行商品については、「C3 AFA HONGKONG 2019」の香港角川ブースにおいて、サテライトトラベルが「三鷹の森ジブリ美術館見学&井の頭公園ウォーキングツアー」「藤子・F・不二雄ミュージアム見学プラン」「サンリオピューロランド パスポート付き東京観光フリータイム」などを販売する。

●海南航空が関西―海口線を新規就航、28日から週3便を運航
関西エアポートは22日、海南航空(HU)が関西―海口(海南省)線を28日に新規就航し、週3便運航を開始すると発表した。使用機材は客席数164席(ビジネスクラス8席、エコノミークラス156席のボーイング737―800。

海南航空はすでに深セン(広東省)―関西を就航させており、関西空港への便は2路線目。関西―海口の就航により、関西空港は中国35都市と結ばれることになる。(翻訳・編集/如月隼人
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