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中国で最も混みあっている場所とは?北京や上海、広州でもなかった!

配信日時:2018年11月29日(木) 1時20分
中国で最も混みあっている場所とは?北京や上海ではなかった!
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澎湃新聞は26日、「中国で最も混み合う場所とは、北京や上海ではなかった!」と題する記事を掲載した。記事本文冒頭では、広州や深センでもないとして、いわゆる「一線都市」ではないと念を押した上で、重慶市(写真)を挙げた。
中国で最も繁栄している都市と言われて、どんな地名を思い浮かべるだろうか。経済ならば上海、中央官庁の集中などを考えれば北京。さらに、両市に広州(広東省)と深セン(同)を加えた4都市は、中国全国で最も重要で影響力の強い都市として「一線城市(イーシェン・チョウンシー=一線都市)」などと呼ばれている。しかし中国新聞社の澎湃新聞によると、中国で「最も混み合う場所」は、これら4都市ではないという。

澎湃新聞は26日、「中国で最も混み合う場所とは、北京や上海ではなかった!」と題する記事を掲載した。記事本文冒頭では、上海と北京に広州や深センを加えた、いわゆる「一線都市」の4都市ではないと念を押した。

同記事が利用したのは、上海脈策数拠(上海メトロ・データ)という企業が提供する人工頭脳(AI)を利用した都市の状況についてのデータバンクだ。同データバンクは中国の多くの都市について、200メートル四方のメッシュによる昼間人口の分布を紹介している。

上海市の場合、市街地の人口密度は1平方キロ当たり(以下、同じ)で4万8000人。地区別で人口密度が最も高いのは外灘地区で、8万324人という。

都市別の昼間人口密度では、重慶市が16万3125人、鄭州市(河南省)は13万4000人、南京市(江蘇省)は10万7733人、武漢市(湖北省)は10万2778人、北京市は9万6591人で、広州市は9万6591人、深セン市は8万3699人で、上海は国内で第8位という。

記事は、重慶市は起伏の多い土地であり、狭く分散する人口集中地区が数多く存在することが特徴と指摘した。

上海市の順位がかなり低く、記事は特に触れていないが、広大なイメージがある北京よりも上海の昼間人口密度が低いというのは、やや意外な感じもする。

北京市の場合、建国門外地区の昼間人口密度が9万5951人で、上海市で昼間人口が最も集中する外灘地区よりもかなり混み合っているという。

記事によると、全世界における昼間人口密度の高い地区は、米ニューヨーク(マンハッタン)の6万7573人、東京都心3区の5万4854人、フランス・パリ20区の5万1233人で、その次に続くのが中国の上海市黄浦区の4万9071人、広州市越秀区の3万4432人、北京市東城区の3万4348人など。

ただし、対象地区をさらに細分すると、米ニューヨーク(マンハッタン・ミッドタウン)の23万8066人、重慶(南紀門地区)の16万3125人、ロンドン(シティ・オブ・ロンドン)の15万9231人、鄭州市(解放路地区)の13万4000人、ニューヨーク(ロウアー・マンハッタン)の12万5282人など、中国が増えてくる。(翻訳・編集/如月隼人
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