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韓国経済がついに復活?意気込む文大統領に韓国ネットは冷ややか

配信日時:2018年11月21日(水) 7時10分
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2018年11月20日、韓国・イーデイリーによると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「水が入ってくる時に櫓を漕げ(好機逸すべからず)という言葉があるように、このチャンスを生かせるようベストを尽くしてほしい」と述べ、危機に陥っている自動車産業と造船産業への支援の意思を強調した。

文大統領は同日の国務会議で「最近、製造業で注目すべきことがあった」とし、「輸出減少などで生産が減っていた自動車が8~10月に増加に転じた。造船分野も10月までの受注実績が昨年同期比70%増を記録し、世界市場シェア44%を占めて世界1位を奪還した」と説明した。またこれについて「世界的な保護貿易主義拡散や米中貿易戦争など厳しい環境の中で、企業が投資拡大と協力会社との共存により成し遂げたうれしいニュース」と評価し、「製造業は韓国経済の根幹であり、韓国が最も強みを持つ分野。製造業が元気になれば地域経済にも活力が生まれ、経済がさらに成長する」と述べた。

その上で「中小造船企業、機械・資材メーカー・自動車部品メーカーなどは依然として仕事不足や金融問題を抱えている。こういう時は、企業が息を吹き返せるよう支援することが政府の当然の役目」と強調。具体的には「自動車部品メーカーの負担を減らすための融資資金の満期日延長など短期的な措置の他、未来型産業体への転換に向けた研究開発支援などの中長期的な措置も講じるべき」などと訴えた。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「滅びると言われていた造船業が1位奪還なんてすごい。文大統領のおかげで世界からの信頼度が上がり、受注が増えたようだ。みんなでもう少し頑張ろう」「全てうまくいくはず。庶民のための所得主導成長政策は必ず成功するだろう」など前向きな声が寄せられている。

一方で「時すでに遅し」「水はすべて干からびてしまったのに、どうやって漕げと?」「船に穴をあけた人がよく言うよ」「原発受注という水が大量に流れ込んできた時に何もしなかったのは誰?」「大企業たちは今ごろ外国に出て行く準備をしているよ」「支持率が下がった時だけそうやってリップサービスをするんでしょ」「チャンスが舞い込んできそうな今が弾劾するチャンス。ろうそくを持って集まろう」など冷ややかな声も多く上がっている。(翻訳・編集/堂本
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2018年11月20日 12時50分
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