日本が比米と共同訓練、日本の装甲車が第2次大戦以来初めて外国の領土に―仏メディア

Record China    2018年10月7日(日) 15時30分

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6日、仏RFIの中国語版サイトは、日本の自衛隊が、フィリピン沿岸で行われた米国とフィリピンの共同訓練「カマンダグ」に参加したとし、日本の当局者の話として「日本の装甲車が第2次大戦以来初めて外国の領土に上陸した」と報じた。資料写真。

2018年10月6日、仏RFIの中国語版サイトは、日本の自衛隊が同日、フィリピン沿岸で行われた米国とフィリピンの共同訓練「カマンダグ(Kamandag)」に参加したとし、日本の当局者の話として「日本の装甲車が第2次大戦以来初めて外国の領土に上陸した」と報じた。

記事は、台湾・中央社の報道を引用。「訓練の想定は、米国とフィリピンの海兵隊が、テロリストグループからフィリピンの領土を奪還するため水陸両用車を用いて上陸するというもので、自衛隊の部隊は救援訓練を実施した」とし、「自衛隊員50人は迷彩服を着用し、非武装で、装甲車4台の後ろで内陸へ進みながら、負傷兵に扮(ふん)した米国とフィリピンの隊員らを救助した」などと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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