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中国の慰安婦映画、米サンフランシスコで観賞会―中国メディア

配信日時:2018年7月11日(水) 17時50分
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2018年7月9日、中国メディア・光明網は米サンフランシスコで中国の慰安婦映画の鑑賞会が行われたと伝えた。

記事によると、南京大虐殺賠償請求連盟、サンフランシスコ湾区中国統一促進会、慰安婦正義連盟およびサンフランシスコ抗日戦争史実維護会の招待に応じて、山西省で撮影された「慰安婦の真実の経験」を主題とする映画「大寒」の鑑賞会が、現地時間7日午後、サンフランシスコで行われた。

記事は、「この映画は、山西省盂県の教師である張双兵(ジャン・シュアンビン)氏が、35年かけて自分の故郷で127人の元慰安婦のお年寄りを調査し、真実の経験に基づいて制作された映画だ」と紹介。映画では、物語とドキュメンタリーを交えた方式を採用しており、抗日戦争期における山西省盂県桃園村で、旧日本軍に強制的に慰安婦とさせられた人たちの苦難の経験が語られているという。

記事によると、題名の「大寒」は、氷のようになってしまった慰安婦の心身が徐々に溶けていき、「大寒を過ぎると春になる」との思いが込められており、「『大寒』の『寒』は憎しみではなく、苦難と屈辱を経験した後の態度を指しており、この態度とは理性的な再考、深い回顧だ」としている。

南京大虐殺賠償請求連盟の張藍真(ジャン・ランジェン)主席は、「日本の侵略軍が盧溝橋事件を起こし、中国に対して全面的な侵略戦争を始めた。この戦争で日本軍は3500万人もの軍民を殺りくした」と主張、「さらに20万人の若い女性を慰安婦として従軍させた」と論じた。

その上で張氏は、「2017年9月、慰安婦正義連盟は2年間にわたる努力によって、慰安婦記念碑をサンフランシスコのセント・メリーズ公園に設置することができた」と紹介。「大寒」がサンフランシスコで上映される理由について張氏は、「映画作品を現地で放映し、海外の華人同胞にもっと歴史をよく理解し、世界平和を大切なものにしてもらいたいとずっと願っていた」と述べている。

記事は、「今回の『大寒』の鑑賞によって、盧溝橋事件について追想し、かつての烈士を記念する」とし、「この歴史を決して忘れず、このような暴行を繰り返してはならない」と伝えた。(翻訳・編集/山中)
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2018年7月7日 19時20分
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