慰安婦問題解決に向け活動する韓国の若者たち、米国では支援が足りず苦戦も

Record China    2018年3月8日(木) 7時50分

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7日、日韓関係にいまだ改善の兆しが見えない中、世界各地で韓国人の若者らによる慰安婦問題解決に向けた活動が行われている。資料写真。

2018年3月7日、日韓関係にいまだ改善の兆しが見えない中、世界各地で韓国人の若者らによる慰安婦問題解決に向けた活動が行われている。

韓国・ハルラ日報によると、慰安婦問題解決に向け活動する韓国の大学生ら若者中心のネットワーク「済州平和の蝶」は同日、済州大学の学生会館で「蝶の郵便ポスト」の除幕式を行った。設置された同ポストは、元慰安婦女性らに応援の手紙を送るためのもので、ソウルの慰安婦少女像の隣にあるイスがモチーフになっているという。また、同ポストの後ろには撮影ゾーンが用意され、元慰安婦女性たちの証言内容や慰安婦少女像の写真が印刷されたボードを背景に写真が撮れるようになっている。同ネットワークのメンバーは「生存する(元慰安婦の)おばあさんは30人で、平均年齢はすでに90歳を超えている。蝶の郵便ポストはおばあさんらに手紙を書くことで、おばあさんらにとっての蝶(苦痛を和らげる存在)になろうとの趣旨で設置した」と説明したという。

一方、韓国・聯合ニュースによると、米ニュージャージー州フォートリーでは現地の韓国人高校生らが中心となり、元慰安婦らを追悼するための記念碑の設置計画が進められている。高校生らは16年6月に団体「Youth Council of Fort Lee(YCFL)」を結成し、記念碑の制作や設置などにかかる費用3万5000ドル(約370万円)を目標に募金活動をしてきたそうだ。しかし、同団体メンバーのホン・ウンジュさんは7日、「募金が目標額に達しなかったため、3月中旬に予定していた追悼碑の除幕式を5月19日ごろに延期する」と明らかにした。7日現在までに集まった募金額は1万8000ドルほどだといい、ホンさんは「追悼碑の制作は始まっている。5月には設置できるよう、在米韓国人らの関心と支援が必要」と訴え、「フォートリーの追悼碑は慰安婦の歴史を学んだ高校生らがそれを地域社会に伝えるために設置する初めてのケースということに大きな意味がある」と説明した。(翻訳・編集/堂本

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