2018年2月4日、中国メディアの今晩報が、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）のアカウントで、パンダのシャンシャンを見るために午前3時から並ぶ人がいると伝えた。

今晩報は日本メディアの報道を引用。東京上野動物園では2月1日からパンダの見学方法を変更し、抽選ではなく先着順にしたところ、変更初日には午前3時から列に並ぶ人がいたという。9時半の開園時には1200人の行列ができたが、見学できる時間は1人当たりわずか1〜2分だ。

中国のネットユーザーからは「日本のアニメにはやたらとパンダが出てくるからな。パンダ好きであることは容易に想像できる」「（パンダは）世界で唯一、生まれつき萌（も）えという武器を持った外交官」「これは日本人がいかに暇であるかというニュースだな」といったコメントが寄せられた。（翻訳・編集/山中）