院内感染の原因は「医者の白衣」?―上海市

Record China    2008年9月25日(木) 7時47分

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23日、これまで白衣は医療従事者のシンボル的存在だったが、現在では院内感染の原因になっているのではないかと見られている。資料写真。

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2008年9月23日、文匯報によると、「医者の白衣は本当に必要なのか?」という議論が医療業界で起こっている。これまで白衣は医療従事者のシンボル的存在だったが、現在では院内感染の原因になっているのではないかと見られている。

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院内感染に多く、とくに危険なものの1つに黄色ブドウ球菌があるが、とりわけ「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」(MRSA)は抗生物質が効かないため危険性が高く、治療も難しい。MRSAは現在、病院外での感染も増加する傾向にあり、その危険性はさらに高まっている。

その感染源となっているのが白衣であるとされ、イギリスでは白衣の着用がついに廃止された。しかし上海交通大学付属病院臨床微生物科の教授は、白衣の廃止そのものよりも、医療従事者として患者の健康を最優先する“意識改革”こそが重要なのだと話す。白衣を着たまま、病院外へ買い物に行く医療従事者も多く、また、規則どおり定期的に白衣を洗わない例も多数見られると指摘した。また、上海市では現在のところ、病院内の環境条件やコストの面から白衣の廃止は予定されていないという。(翻訳・編集/岡田)

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