<動画>「南京大虐殺記念日」制定の動議がカナダで可決、華僑議員が提出

人民網日本語版    
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カナダ・オンタリオ州議会ではこのほど、中国系の黄素梅議員から提出された「南京大虐殺記念日」を制定するという66号動議を審議した。結果、同議案は投票により可決され、西洋諸国で初めて「南京大虐殺記念日」制定の動議が可決された地域となった。

カナダ・オンタリオ州議会ではこのほど、中国系の黄素梅議員から提出された「南京大虐殺記念日」を制定するという66号動議を審議した。結果、同議案は投票により可決され、西洋諸国で初めて「南京大虐殺記念日」制定の動議が可決された地域となった。今後、同州は毎年12月13日を「南京大虐殺記念日」とする。

黄議員は10月19日、州議会に毎年12月13日を「南京大虐殺記念日」に制定する動議を提出し、「同州の人々に、旧日本軍が第二次世界大戦中に南京で犯した罪を知ってもらうきっかけになって欲しい」とコメントした。

香港出身の黄議員(55)は、8歳の時に家族とカナダへ移住した。看護師として20年以上のキャリアを積んだ後、2011年にオンタリオ州自由党議員に当選、2015年に再任している。(提供/人民網日本語版・編集/TK)

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