Record China 2017年9月14日(木) 17時40分
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ヤン・ヤンとジェン・シュアンが共演したロマンチックラブコメディー「シンデレラはオンライン中!」。同作をヒットに導いたプロデューサーのション・シャオリン氏が舞台裏を語った。
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今最も勢いのある中国若手トップスターのヤン・ヤンとジェン・シュアンが共演した、ロマンチックラブコメディー「シンデレラはオンライン中!」。日本でリリースされたDVDはアマゾンランキングの中国ドラマ部門で首位をキープするほどの好調ぶりで、同作をヒットに導いたプロデューサーのション・シャオリン氏が舞台裏を語った。
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「シンデレラはオンライン中!」は、「お昼12時のシンデレラ」の原作者が送るエリート男子とピュア女子が運命の恋に落ちる、乙女心満載の甘キュンロマンチックラブコメディー。オンラインゲームと現実、それぞれの世界が交錯しながら恋愛模様が描かれる。
同作のプロデューサー、ション・シャオリン氏は「お昼12時のシンデレラ」や「マイ・サンシャイン〜何以笙蕭默」といった人気小説家グーマン作品を次々にドラマ化し、ヒットへ導いたドラマのヒットメーカー。
■グーマン先生の小説「杉杉来了(ドラマ邦題:お昼12時のシンデレラ)」、「何以笙蕭默(ドラマ邦題:マイ・サンシャイン〜何以笙蕭默)」、「微微一笑很傾城(ドラマ邦題:シンデレラはオンライン中!)」のドラマ化を企画した理由を教えてください。
グーマン先生の小説は実際の書籍の読者においても、ネット上の読者においても絶大な影響力と人気を持っています。ドラマ化の企画を始めた当時、中国では小説のドラマ化が成功した例が出始めてきて、自分の好きな小説が実写化されるのを楽しみにしている読者がいました。私たちはグーマン先生の小説をとても面白く感じていて、読んでいるうちに頭に映像が浮かんできました。それに、題材も登場人物も独特です。それで2011年の年末ごろから先生とドラマ化について打ち合わせを始めました。3作品はドラマ化されるまで、4年あまりの時間がかかりました。3作品はドラマ化にあたってそれぞれ難易度が違います。実写制作がしやすいということで「お昼12時のシンデレラ」が最初に制作されました。一番実写化が難しかったのは「シンデレラはオンライン中!」です。なぜなら、ゲームの部分をどう表現すればいいか、ゲーム世界と現実世界をどう転換すればいいかが想像しづらかったからです。
■グーマン先生の3作品のドラマ化を手がけてきたションさんですが、プロデューサーとしてドラマの制作に関して絶対に譲れないポイントはありますか?
まず、この3作品のドラマ制作に携わることができてとても光栄です。この業界に入って、プロデューサーとしてデビューしたのは、まさにこの3作品です。制作の過程は、とにかく模索や学習の日々でした。はじめは分からないことだらけで、斬新な題材だからこそ参考にできる作品もなく苦労しました。私にあるのは原作小説が大好きな心と、良いドラマにしたいという情熱だけです。そのため、原作者、視聴者、ファンなどを含む、皆さんの意見に耳を傾けました。この3作品のドラマがこんなに皆さんに愛されるのは、皆さんの意見を取り入れたからだと思います。皆さんの声に耳を傾けて、これらの意見を脚本や撮影にうまく取り入れることができました。
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