「手を揉む」ことで脳が活性化!運動能力も強化―中国

Record China    2008年1月16日(水) 0時12分

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寒い日にはついついしてしまう“手を揉む”という動作、これが実は健康にとって非常に良いのだそうだ。寒い冬は手を揉んで乗りきろう。

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2008年1月10日、当代健康報。冬至を過ぎ、ヒマさえあれば手を揉み合わせる寒い毎日が続いている。この「手を揉む」という動作、実は健康にとって非常に良いのだそうだ。

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しもやけ予防。しもやけは冬の風物詩とも言える症状だが、老人と子供は血行が十分でないため、気温が10度を下回ると手や足、耳、頬などに発症しやすくなる。日頃からよく手を揉み、摩擦熱で暖め、血行を良くすることでしもやけを予防することができる。

脳活性化。手を揉む際、大脳からの指令で手の筋肉、関節が動かされことで、手や脳の反射神経が良くなり、それにしたがって、大脳自体も次第に活性化される。

風邪予防。両手親指の“母指球”(親指のつけ根)は、呼吸道系疾病の治療に有効な部位で、つぼも多く、刺激すると血行が促進され、喉、鼻、喉と上部呼吸器が風邪ウイルスに冒されるのを防ぐことができる。

運動能力強化。手を揉むことは指を動かすことでもあり、これには腕、肩、肘の関節の動きも伴い、肩、背中、腕、手や指など大小多数の関節と筋肉に影響することで、運動能力の強化につながる。(翻訳・編集/岡田)

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