サムスン電子、第4四半期の営業利益が前期比17%減=「どこまで持ちこたえられるか…」「変化するタイミングを逃した企業は消える」―韓国ネット

Record China    2016年1月10日(日) 7時30分

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8日、韓国・京郷新聞によると、サムスン電子の2015年第4四半期の営業利益が5四半期ぶりに減少に転じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

2016年1月8日、韓国・京郷新聞によると、サムスン電子の2015年第4四半期の営業利益が5四半期ぶりに減少に転じた。

サムスン電子が8日発表した2015年第4四半期の連結決算速報値によると、売上高が53兆ウォン(約5兆1400億円)、営業利益が6兆1000億ウォン(約5900億円)となり、市場予測を下回った。2015年第3四半期に比べ、売上高は2.55%増えたが、営業利益は17.46%減った。四半期の営業利益は、5四半期ぶりに下落に転じたことになる。

2015年第4四半期の半導体不振が業績悪化につながったというのが一般的な分析だ。2015年第3四半期の営業利益が3兆6600億ウォン(約3600億円)となり過去最大の実績を出した半導体は、第4四半期に3兆1000億〜3兆2000億ウォン(約3000〜3100億円)に減ったとみられている。このほか、スマートフォンを中心としたIM(IT・モバイル)部門の第4四半期の営業利益は、前期比で約3000億ウォン(約290億円)減少した模様だ。新製品投入の効果に支えられ販売量は良好だったが、年末の在庫処理のためのマーケティング費用増加と、中低価格スマホの販売比率増加で収益性が低下したとみられている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ソニーが今のようなるとは誰も思わなかったように、サムスンもこれからどこまで持ちこたえられるか…」

「サムスンがこのまま低迷を続けたら韓国はこれからどうやって食べていけばよいんだろう」

「こんなニュースを見ると、正直なところ韓国がこれからどうなるのか不安だ。技術力は日本に及ばないし、製造業も中国に押されている。資源もないし基礎科学への投資も少ない。部品を輸入して組み立てる業態からは脱皮しないといけない」

「経営権の世襲をしているような企業だから業績が下がるのは当たり前だ」

「今の状況を見ると、李健煕(イ・ゴンヒ)会長が完全に引退したらサムスンは落ちていくばかりかも」

「心配は無用。今年のサムスンは超一流企業としての姿を見せてくれるはずだ。どの分野でもサムスンは他の追随を許さない」

「業績低迷は中国企業の台頭も影響しているだろう。これから中国企業とチキンゲームを繰り広げることになっても、サムスンには十分な資本があるから大丈夫」

「今までは、新機種が発売されるたびに高くて高機能なスマホに買い替えるのが当たり前のようになっていたけど、もう機能も十分だし、今使っているスマホをこのまま使い続けてもよいと思っている。スマホの売り上げが下がるのは仕方ない。サムスンは新しいスマホの開発ではなく、私たちの生活をより良くする何かを開発してほしい」

「いくら新しいスマホを作っても5G(第5世代移動通信)が整備されるなど、通信環境が良くならなければ売れないと思う」

「そろばんもタイプライターも写真フィルムも時代の流れと共に消えてしまった。スマホやメモリもいずれ、同じ道をたどる。時の流れに沿って変化するタイミングを逃した企業は消えるしかない」(翻訳・編集/三田)

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