<サッカー>W杯の出場枠、2026年から40に拡大か=喜ぶ中国メディアに、ネットユーザーは「100に増えないと無理」と冷静

Record China    2015年12月4日(金) 18時55分

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3日、英BBCなど複数のメディアは、2026年のワールドカップから本大会の出場国が40に拡大する可能性があると報じた。写真はソウルの日韓ワールドカップ記念館。

2015年12月3日、英BBCなど複数のメディアは、2026年のワールドカップ(W杯)から本大会の出場国が40に拡大する可能性があると報じた。

国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間3日夜にFIFAの改革などについての会議を行うが、この席でW杯の出場枠を現行の32から40に拡大することが議論されるという。英紙デイリー・メールは、仮に出場国が40に増えれば、各グループが5カ国となり、本大会の開催期間が1週間延長されると伝えている。また、BBCはもしこの案が通った場合、早ければ2026年大会から40カ国に拡大すると伝えている。

この報道を受け、中国メディアは、「(中国代表は)現在は予選突破の崖っぷちにいるが、出場枠が拡大すれば少なくとも、中国の本大会出場の確率が上がる」と期待感を示しているが、ネットユーザーからは「出場枠が100に増えないと(中国の本大会出場は)無理」「アジアのトップ12にも入れないのに、メディアは何を言ってるんだか」と手厳しい。

W杯の出場枠は1930年大会では13だったが、1954年大会から16になり、1982年大会からは24、1998年大会からは現行の32に増えている。(翻訳・編集/北田

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