日韓首脳会談後、初めての慰安婦協議を開催「少しずつ前進している」=韓国ネット「少しずつ韓国が譲歩?」「国のために未来へ向かうべき」

Record China    2015年11月13日(金) 5時37分

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11日、韓国メディアによると、旧日本軍の慰安婦問題などについて話し合う日韓局長級協議が韓国ソウルで開かれた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年11月11日、韓国・聯合ニュースによると、旧日本軍の慰安婦問題などについて話し合う日韓局長級協議が韓国ソウルで開かれた。

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2日の日韓首脳会談で慰安婦問題の早期妥結に合意してから、初めての局長級協議。日本からは外務省の石兼公博アジア大洋州局長が出席し、韓国からは外交部の李相徳(イ・サンドク)東北アジア局長が出席した。

協議後、韓国政府当局者は「意見の違いがある部分について、接点を探るための協議を続けていくことにした」と明らかにした。また、「首脳会談での合意を受け、慰安婦問題の早期解決に向けた深く有意義な協議をした」とし、「少しずつ目標に向かって動いていると考えていい」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「『少しずつ韓国が譲歩している』ではなくて?」

「韓国政府の目標は、韓国の親日化でしょ?」

「親日派が政権を握っているのだから、日本との協議がうまく進まないわけがない」

「日本から謝罪・賠償を受ける代わりに、慰安婦少女像を撤去するつもりかな?それだけは絶対に駄目!過去の痛みを忘れた民族に未来はない」

「朴大統領が慰安婦問題に対して強硬な姿勢を貫いているおかげで、日本が少しずつ変わり始めたようだ。これからもその調子で頑張ってほしい」

「『日本の首相の心からの謝罪』がなければ、いくらお金をもらっても許せない」

「意地を張らず、お互いが納得できる解決策を見つけてほしい。今のタイミングで解決しなければ、次の政権に慰安婦問題を残すことになる」

「見方によっては物足りないと感じる点もあるが、日韓の国交樹立と、そのための日韓請求権協定のおかげで、韓国は経済的・社会的に発展を遂げることができた。誰が何と言おうと、朴正煕(パク・チョンヒ)政府の日韓国交樹立は素晴らしい判断だった。慰安婦問題も、両国がお互いに妥協して終結させ、未来に向かうことが、結局は韓国のためになる」(翻訳・編集/堂本

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