「ヘイトスピーチ、許さない」日本政府がポスター1万6000枚=韓国ネット「ありがたい措置だ」「東京五輪のイメージ戦略?」

Record China    2015年3月25日(水) 11時45分

拡大

24日、韓国・聯合ニュースは、日本の法務省が在日韓国・朝鮮人などを対象に行われる嫌韓デモに積極的に対処することに、在日韓国人の期待感が高まっていると報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は反韓デモ。

(1 / 2 枚)

2015年3月24日、韓国・聯合ニュースは、日本の法務省が在日韓国・朝鮮人などを対象に行われる嫌韓デモに積極的に対処することに、在日韓国人の期待感が高まっていると報じた。

その他の写真

報道によると、日本の法務省は「ヘイトスピーチ、許さない」というタイトルのポスターを1万6000枚製作し、2月に中央政府機関と傘下機関、地方自治体、公共機関などに配布したという。視覚効果の高い黄色の背景に黒の文字でヘイトスピーチの意味と、不許可の方針の理由を説明したものだ。報道は、「最近、日本の右傾化の波に乗って在日韓国・朝鮮人に対する兵とスピーチが行われている」と紹介している。ヘイトスピーチとは「憎悪表現」と訳され、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動を意味する。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「今になってなんだ」

「今まで傍観して韓流を駄目にしておいて、当初の目標を達成したからようやく動き出したんだろう」

「この対応は、日本の謀略の中でも秀作と言える」

「2020年の東京五輪を控えて、そろそろイメージ戦略か?」

「0.1%も仲良くしようなんて思わない」

「法で取り締まらない限り、形だけの対応になってしまうだろう」

「日本には嫌韓が根強く定着してしまっているようだ」

「在日同胞たちも、祖国に戻って来たらどうだ」

「在日同胞は韓国に戻って来るか、完全に日本人として暮らすか、どちらかにした方が良い」

「ありがたい措置だ」

「韓国政府は見物だけしている!」

「ポスター貼って終わりじゃないよね?」(翻訳・編集/三田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携