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<コラム>国民の生活より核開発の北朝鮮、その想像し難いほどの「したたかさ」

木口 政樹    2017年6月15日(木) 19時30分

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南の道(ド)について書いて終わりにしようと思ったが、本来は南から北まで含め一つの国なので、北朝鮮の道についても簡単にスケッチしてこの稿をまとめようと思う。資料写真。

南の道(ド)について書いて終わりにしようと思ったが、本来は南から北まで含め一つの国なので、北朝鮮の道についても簡単にスケッチしてこの稿をまとめようと思う。

東北部、ロシアのウラジオストクと接しているのが咸鏡北道(ハムギョンプクド)、その南に咸鏡南道(ハムギョンナムド)、咸鏡北道の西に両江道(リャンガンド)、慈江道(チャガンド)と続き、その西に平安北道(ピョンアンプクド)、平安南道(ピョンアンナムド)、そして 黄海北道(ファンヘプクド)、黄海南道(ファンヘナムド)とあり、東の外れに江原道(カンウォンド)がある。

江原道は韓国の江原道と同じ表記だ。韓国の江原道のすぐ上に北の江原道が位置する。北緯38度線で区切られている格好だ。

このように北朝鮮には道が9つある。そして平壌(ピョンヤン)直轄市、羅先(ラソン)特別市、南浦(ナムポ)特別市があり、さらに新義州(シンウィジュ)特別行政区、開城(ケソン)工業地区、金剛山(クムガンサン)国際観光特別区となっていて、締めて15の行政区画になっている。ちなみに韓国は17の区画になっている。

北朝鮮は、金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)、金正恩(キム・ジョンウン)と三代にわたる独裁体制を維持する世界でも類を見ない国だ。2011年12月17日の正日氏死去の後、北の最高権力者となった正恩氏も今年(2017年)で足掛け7年目となり、彼に盾突く危険性のある者たちをことごとく粛清しているため、安定した時代に入ってきていると見る向きもある。

科学者、外交官、歌手、踊り子といったいわゆるエリート層に属する人たちの脱北が急増している中、北の独裁体制は一応安定しているように見え、不思議ではある。韓国のテレビに出演し北の悲惨さを涙ながらに訴える脱北の歌手などを見ていると、今すぐにも崩壊してしまうんじゃないかと思うのだが、いったん固まってしまった組織や体制というものは、その中身がどんなに卑劣で汚れたものであるとしても、ちょっとやそっとでは崩壊するなんてことはないようだ。

白頭山(ペクトゥサン)は、両江道に位置し2744メートルの高さを誇る朝鮮半島一の名峰だ。カルデラ湖の天池(チョンジ)は周囲14キロ、最大水深384メートルという大カルデラ湖だ。これほど大量の水が2700メートルを越える山のてっぺんにあること自体、かなり神秘的な現象ではないだろうか。

雨もたまるが、下から水が常に湧き出ているからあのように常に満々たる水量を誇っているのであろう。火山の爆発でできた湖だから、湧き出る水はマグマに温められて熱いお湯つまり温泉になるように思えるのだが、天池の水は冷たいことでも有名だ。不思議な湖である。もっとも、白頭山は毎年2センチずつ高くなっており、中腹のあちこちから湧き出す水はお湯(温泉)である。活火山であることははっきりしており、富士山とともに火山の爆発が遠い未来の話ではないと言われている。

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