<写真特集>新型コロナで横浜中華街の店は…

闞乃峰   2020年5月23日(土) 18時20分

横浜中華街で働く中国出身の闞乃峰が、新型コロナウイルスの影響で閑散とした街の様子をカメラに収めた。

横浜中華街で働く中国出身の闞乃峰(カン・ナイフォン)が、新型コロナウイルスの影響で閑散とした街の様子をカメラに収めた。

横浜中華街には散策、ショッピング、食事、エンターテインメントなどさまざまな楽しみがある。以前は週末ともなると最寄り駅や通りは大勢の人で混雑し、飲食店の前には長い列ができたが、今はその多くが休業状態だ。営業を続ける店は少なく、こうした店も営業時間や経営スタイルを調整したり、ウーバーイーツ向けメニューに力を入れたりしている。閉店した店もあるが、あるオーナーは店の改造に着手した。この苦しい時期を使って、「コロナ後」の準備を進めているのだ。(翻訳・編集/野谷

●闞乃峰(カン・ナイフォン)

1974年生まれ。高校卒業後、飲食業の仕事に就き、2007年7月に来日。現在は横浜中華街で働いている。外の風景に目を向けることが大好きで、美しいものを見つけると常に「カメラに収めたい」という気持ちに。

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