菅政権発足へ、米中対立の狭間で「現実路線」を重視=日中経済交流、訪日観光客に期待
事実上次の首相を決める自民党総裁選の投開票が行われ、菅義偉官房長官が大差で勝利した。コロナ禍で落ち込む経済の立て直しや米中対立によって不透明化する国際情勢への対応など課題は山積している。写真は菅氏。
事実上次の首相を決める自民党総裁選の投開票が行われ、菅義偉官房長官が大差で勝利した。コロナ禍で落ち込む経済の立て直しや米中対立によって不透明化する国際情勢への対応など課題は山積している。写真は菅氏。
12日、自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官ら3候補は、日本記者クラブでの公開討論会に臨んだ。菅氏は中国について「隣国であり経済的にも日本と関係が深い」と関係強化に努める考えを示した。写真は討論会。
東京ビッグサイトで2~4日、商談展「第15回ライフスタイルWeek 夏」が開催された。
東京ビッグサイトで2~4日、商談展「第15回ライフスタイルWeek 夏」が厳重な新型コロナウイルス感染防止策の中、開催された。
3日に行われた中国外交部の定例会見で、日本の記者のある言葉を報道官が正す場面があった。写真は蔡氏(中華民国総統府FBより)。
東京都練馬区にあった「としまえん」は、8月31日をもって94年の歴史に幕を閉じた。別れを惜しんだのは日本人だけではない。日本で生活する中国人も、としまえんについてのさまざまな思いをSNSに寄せた。
安倍晋三首相が辞意を表明。中国では安倍首相は第1次、第2次政権時代を通じて、中国との関係改善に尽力したと評価されており、後継首相にも安倍首相の対中路線を堅持するよう希望する声が多い。写真は安倍首相。
台湾のトップ女優リン・チーリンの夫EXILEのAKIRAが今月30日の台湾プロ野球の試合の始球式に登場する。
韓国からロシアに国籍を変更し、その後のソチ五輪で韓国の前に立ちはだかった元ショートトラック選手のビクトル・アンが、今度は韓国のライバル・中国のコーチに就任する見通しだ。
中国でも絶大な認知度と人気を誇る俳優の木村拓哉が「中国版ツイッター」でフォローしているのは6人。その顔触れは?
7月の訪日外国人は、前年同月比99.9%減の3800 ⼈で10カ月連続で前年同月を下回った。日本政府は9月からPCR検査などを条件に滞在ビザ保有の外国人の再入国を許可する方針で、増加が見込まれる。
中国の芸能界で起きた「パクリ騒動」にまたしても日本が巻き込まれた。
米国と中国との対立がさらに深まってきた。世界は再び冷戦期のような陣営に二分されてしまうのか。同盟国・米国と最大の貿易・投資相手国・中国との狭間で、日本は難しい選択を迫られる。写真は駐米中国大使館。
中国広東省深セン市で18日、地下鉄6号線と10号線が正式に開通する。注目を浴びるのが、「華為駅」の登場だ。
日本の4~6月期実質国内総生産(GDP)は年率27.8%のマイナスとなった。米国GDPも32.9%マイナスと大幅ダウン。一方コロナ禍からいち早く抜け出した中国はプラスに転じた。写真は8月の上海繁華街。
カナダのラメッティ法相がファーウェイの孟晩舟CFOの米国への身柄引き渡しの要件はすでに成立したと発言した。引き渡しが実施された場合、米中関係にどのような影響が生じるのだろうか。写真は孟晩舟氏。
中国・深セン在住の屠雪勇が、「深センの夏」と題した作品を紹介する。
中国経済に詳しい中尾武彦・前アジア開発銀行総裁(元財務官)が日本記者クラブで会見し、中国の行動について「国益を前面に出し自己主張を強める姿勢は中国のためにもならない」と指摘した。写真は会見する同氏。
台湾の著名司会者でタレントの「小S」のインスタグラムの投稿に注目が集まっている。写真は「小S」のフェイスブックより。
中国政府は全国の関連部門に向け、朝鮮戦争などを題材にしたテレビドラマを放送するよう指示した。米関係の悪化を念頭に置いたとの見方が出ている。写真は遼寧省丹東市にある「抗美援朝紀念館(朝鮮戦争記念館)」。