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若き女流画家のユエン・クンは、自身の中に眠る「女性性」を創作上の主題とし、原動力としている。自由で本能的な「原始の女性像」を表現せんと、その思いを鳥や花といったモチーフに託している。サイケデリックな作風の中には、繊細な感性も見え隠れする。
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