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2007年6月4日、北京市内の化学工場から流出した化学物質の強い刺激臭で、近所にある学校の寮に住む生徒36人が病院に運ばれた事件は、そのうち気を失うなどした特に体調の悪い生徒3名が入院し、様子を見ている。また、その後工場には操業停止命令が下り、当局が原因等の調査にあたっている。
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