高速鉄道でトイレから戻ったら30万円超のパソコンがなくなる、防犯カメラを見たら…―中国

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中国の高速鉄道車内で乗客がトイレに行っている間に高額のパソコンが盗まれる事件があった。資料写真。

中国の高速鉄道車内で乗客がトイレに行っている間に高額のパソコンが盗まれる事件があった。中国メディアの荔枝新聞が29日に報じた。

記事によると、浙江省の杭州西駅から江蘇省の連雲港駅へ向かう高速鉄道に乗っていた劉(リウ)さんがトイレに行って戻ってくると、座席の前のポケット(シートバックポケット)に入れておいたノートパソコンがなくなっていた。パソコンは1万4000元(約30万円)あまりで購入したという。

連絡を受けた鉄道警察が車内の防犯カメラを確認したところ、隣席の周(ジョウ)容疑者が劉さんのパソコンを手に取り、白い手提げ袋に押し込んでいる様子が映っていた。警察に拘束された周容疑者は「拾った物だ」などと説明したという。

中国のネットユーザーからは「(周容疑者は)何考えてるんだ?」「切符購入は実名制だし、防犯カメラもあるし、調べればすぐ捕まるのに」「乗車する時に本人確認されたのを忘れたのか?」「警察を甘く見すぎ」「私もトイレに行っている間に充電器を盗まれたことがある。警察に届け出たらすぐに犯人が見つかって、『送り返せ』って言ったら大人しく送ってきた」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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