「K-コンテンツ人気で来韓しても…」外国人観光客からショッピングやタクシー関連で苦情増加

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4日、韓国メディア・韓国経済は「韓国観光に関する苦情を訴えた人の10人に9人は外国人で、外国人観光客による苦情件数が5年間で36%近く増加したことが分かった」と伝えた。

2025年10月4日、韓国メディア・韓国経済は「韓国観光に関する苦情を訴えた人の10人に9人は外国人で、外国人観光客による苦情件数が5年間で36%近く増加したことが分かった」と伝えた。

リサーチ会社がまとめて国会文化体育観光委員会所属の与党議員に提出した資料によると、昨年、外国人から寄せられた可能関連の苦情は1478件で、19年に比べ35.8%増加した。同じ期間の韓国人からの苦情は117件で、21.0%減少している。昨年の観光関連苦情の92.6%、10件に9件は外国人によるものだったことになる。

外国人からの苦情の内容は、値段、返品・交換問題などショッピング関連が25.8%で最も多く、次いで不当な料金請求やメーター使用拒否、乗車拒否などタクシー関連が20.0%。その他は宿泊関連が16.7%、空港・航空が10.7%、飲食店が6.4%となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ぼったくりは詐欺罪で処罰、免許取り消しで永遠に運転できなくすればいい」「免許取り消しとか、厳しい規制が必要だ」「自動運転の無人タクシーを導入すべき理由だ」「ぼったくりタクシーが韓国のイメージを悪くしている」など、ぼったくりタクシーへの怒りのコメントが多く寄せられている。

一方で、「外国はもっとひどいよ」「韓国のタクシーはマシなほうだ」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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