卓球のWTTチャイナスマッシュ女子シングルスで中国の王芸迪（ワン・イーディー）が日本の橋本帆乃香を破ったことが中国SNSの微博（ウェイボー）で話題になった。

世界ランキング5位の王と同11位の橋本は2日行われた3回戦で対決。王は第1ゲーム11-8、第2ゲーム11-3、第3ゲーム12-10とゲームカウント3-0のストレート勝ちを収め、世界ランキング1位で同じ中国の孫穎莎（スン・インシャー）との顔合わせとなる次の対戦に駒を進めた。

王が橋本に勝利したことをめぐって中国のスポーツメディア・咪咕体育は「橋本に対する3連敗の記録に終止符を打った」と報じている。

また、この話題に中国のネットユーザーからは「おめでとう！」の声が続出。「橋本に勝てる力が王には備わっている」「王は実力で自身を証明した」という声や「中国代表は橋本をすでに研究し尽くしている」との声も聞かれた。（翻訳・編集/野谷）