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中国映画「731」の興行収入が再び新記録を樹立しました。
旧日本軍731部隊が中国東北部で細菌兵器開発や人体実験を行ったことを物語る映画「731」の公開から13日間が立ち、累計興行収入(前売り含む)が15億元(約315億円)を突破しました。
「731」は公開以来、興行収入が急上昇し、中国映画史上で単一作品の1日の上映回数と、公開初日の上映回数で記録を更新しました。さらに2025年に中国で公開された映画の興行収入ランキングで5位に入りました。
「731」は実際の犯罪証拠と史実を基に、旧日本軍の731部隊が中国東北のハルビンで細菌戦の実施のため、人間の道徳のボトムラインを越えて生きた人間を実験体として非道徳的な生体実験を行った暴行を暴き、侵略戦争の残虐さを世界に示すと共に、中国人の抵抗も映し出しています。1937年から1945年にかけて、旧日本軍の731部隊の直接関与の下、日本の軍国主義者は中国各地および東南アジア地域に細菌戦システムを構築し、人類史上最も暗い1ページを残しました。
同映画は9月24日、マレーシアの首都クアラルンプールで公開イベントが行われ、25日からマレーシア各地の映画館で上映されています。公開イベントには、マレーシアと中国の政界・経済界関係者、文化界からのゲスト、メディア関係者、映画ファンら1000人以上が参加しました。プレミア上映終了後、観客らは深く衝撃を受け、同映画は非常に教育的意義があると述べ、歴史を忘れずに平和を大切にすべきだと訴えました。
これに先立ち同映画は米国のニューヨーク、ロサンゼルス、カナダのオタワ、バンクーバー、トロント、オーストラリアのシドニー、メルボルンなどで上映されています。(提供/CRI)
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