中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と香港各界の協力深化式典が9月29日に香港で行われました。式典には香港特別行政区の李家超行政長官、中国共産党中央委員会宣伝部副部長でもあるCMGの慎海雄台長、中央政府駐香港特別行政区連絡弁公室の周霽主任が出席し、あいさつを述べました。

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李行政長官は、「これまでを振り返れば、香港特区政府とCMGは常に緊密に協力し、歩調を合わせて良好な関係を維持してきた。両者は重要な祝祭日での広報、重要政策の解説、突発事態への対応といった重要分野で力を合わせてきた。本日の式典は、CMGと香港各界の協力が新たな段階に入ったことを示すものだ」と述べました。

2025年11月から12月にかけては広東、香港、マカオの3つの地で、第15回全国運動会と第12回全国障害者運動会、第9回スペシャルオリンピック全国大会が開催されます。CMGは、約500人の中継報道チームと約4000人の主要中継組織チームを派遣し、それぞれの大会全体の関連業務を担当させます。

また9月29日には、建国76周年の祝賀の一環として、CMGが制作した映像作品の上映会が香港で始まりました。中国初の8K撮影による宇宙映画の『窓の外は青い星』や、歴史を題材としたドキュメンタリーなどの9作品が一挙に披露され、香港市民と共に祖国の誕生日を祝い、新たな輝かしい歴史の1ページを共につづります。（提供/CRI）