中国中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）とハンガリーメディアサービス支援・資産管理基金、ハンガリー中国友好協会が共同主催する中国・ハンガリー文化交流イベント「未来に向け運命を共にする」が9月26日、ハンガリーの首都ブダペストで開催されました。

CMGの慎海雄台長がビデオを通じてあいさつしました。駐ハンガリーの龔韜中国大使、ハンガリー文化・イノベーション省のチャバ・ガーボル文化外交担当政務次官らが出席し、祝辞を述べました。

慎台長はあいさつの中で、「習近平国家主席とオルバン首相の戦略的指導の下、両国関係は近年ハイレベルの発展を維持し、人的交流は豊かかつ多彩で、両国関係は『黄金の航路』に入った。私たちは建築家ラスジロ・ヒューデック氏の母校で、中国・ハンガリー文化交流イベント『未来に向け運命を共にする』を共同で開催し、文化の絆を共に語り、両国の深く長い友情に新たな光を添えるものだ」と述べました。また、「CMGが制作したドキュメンタリー映画『ヒューデック』は、あまり知られていない歴史の断片で、フデック氏の足跡、生活の様子、創作理念と文化遺産を再現し、異なる文化背景の人々が交流して共に創造する物語を描いている」と説明しました。（提供/CRI）