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中国外交部の郭嘉昆報道官は9月26日の定例記者会見で、ポーランド外相がウクライナ危機に関連して中国に言及したことについての記者からの質問に答えました。
中国外交部の郭嘉昆報道官は9月26日の定例記者会見で、ポーランド外相がウクライナ危機に関連して中国に言及したことについての記者からの質問に答えました。
郭報道官は、中国はウクライナ危機を引き起こした側でも当事者でもないと指摘し、さらに「中国は国連安全保障理事会常任理事国および責任ある大国として、客観的かつ公正な立場を常に堅持し、和平の促進と対話を積極的に推進してきた。このことは国際社会に広く認められており、ポーランド側もはっきりと認識していると確信する。戦争の終結を望まず火に油を注ぎ、さらには『戦争ビジネス』で大きな利益を得ているのは他の者であり、中国ではない」と指摘しました。
郭報道官はさらに、「中国に責任を転嫁しても、何ら問題の解決にはならない。ウクライナ危機の根源は、欧洲地域に長年にわたり蓄積されてきた安全保障上の矛盾にある。関係各方面の合理的な安全保障上の関心事に配慮し、均衡が取れ、有効かつ持続可能な欧洲の安全保障の枠組みを対話と交渉を通じて構築することこそが、問題解決の正しい道筋だ。我々は危機の政治解決プロセスにおいて欧洲がより積極的な役割を果たすことを支持する」と述べました。(提供/CRI)
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