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1‐8月期に上海から入国した外国人は410万人に上った。
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1~8月に上海から中国に入国(境)した観光客の数は550万人を突破し、うち410万人以上が外国人だった。夏のインバウンド観光人気は秋に入っても続いており、上海から大勢の外国人が入国している。外国人観光客の間で「China Travel」人気が高まっているのはなぜなのだろうか?新華社が伝えた。
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ドイツ人女性のワルターさんは最近、上海を訪問して、朱家角古鎮や上海博物館東館などを観光。雑技劇を鑑賞したり、小籠包や包子(中華まんじゅう)を蒸し焼きにした生煎饅頭といったご当地グルメを楽しんだ。ワルターさんは「中国は悠久の歴史と文化を誇る。中国の都市は美しく、整然としていて、人々の生活にはモバイル決済といった多くの新テクノロジーが溶け込んでいて、いろんな体験ができた」と話す。
中国のイベントや展示会、フェスティバルが海外で大きな話題となり、たくさんの外国人が参加するために中国にやって来るようになっている。今年、第36回上海観光フェスティバルの大パレードに参加した多くの外国人パフォーマーらは「ビザ免除措置がとても便利であるほか、交通も便利で、宿泊先も快適で、食べ物もおいしい。入国手続きもとてもスムーズだった」と話した。
上海春秋国際旅行社の周衛紅(ジョウ・ウェイホン)副総経理によると、フリープランの旅行で中国に来る観光客が安定して増えていると同時に、ビジネストラベルの「MICE」や研学などのために中国に入国する団体客が増加しており、客層も多様化している。
同社は今年に入り、研学のために訪中した30団体以上を受け入れた。小型のオーダメイド研学グループもあれば、100人以上の大規模研学団体もあり、テクノロジー体験や文化交流、学科コンペなどが目的となっているという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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