有人宇宙船「神舟20号」の宇宙飛行士、4回目の船外活動を無事完了―中国

人民網日本語版    
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船外活動を行った中国の宇宙飛行士2人が安全に実験モジュール「問天」へ帰還し、有人宇宙船「神舟20号」の宇宙飛行士は26日未明、4回目の船外活動を完了した。

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船外活動を行った中国の宇宙飛行士2人が安全に実験モジュール「問天」へ帰還し、有人宇宙船「神舟20号」の宇宙飛行士は26日未明、4回目の船外活動を完了した。新華社が伝えた。

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中国有人宇宙事業弁公室によると、26日午前1時35分、約6時間にわたる船外活動を経て、神舟20号宇宙飛行士の陳冬氏、陳中瑞氏、王傑氏が緊密に連携し、宇宙ステーションのロボットアームと地上研究者の支援の下、所定の船外ミッションを完了した。船外活動を担当した陳中瑞氏、王氏はすでに問天へ安全に帰還し、活動は成功した。


今回の船外活動では、陳中瑞氏と王氏が宇宙ステーションのデブリ防護装置の設置、船外設備の巡視・点検などを行った。中国で第3期宇宙飛行士2人が共同で船外作業を完了したのは初めてとなる。これにより、神舟20号宇宙飛行士はすでに4回の船外活動を完了し、中国で最も多く船外活動を実施した宇宙飛行士チームの一つとなった。

現在、神舟20号の宇宙飛行士チームは軌道上に150日以上滞在しており、今後は計画に従い、多数の科学実験や技術試験を行い、中国の宇宙ステーションで国慶節中秋節を祝う予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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