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世界デザイン都市会議が上海で開幕しました。
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2025世界デザイン都市会議(WDCC2025)が9月25日、上海で開幕しました。同会議は上海市人民政府とユネスコが共催し、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)上海総局などが運営を担当しています。中国共産党上海市委員会の副書記でもある龔正市長やCMGの邢博副台長らが出席し、あいさつを行いました。
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龔市長はあいさつの中で、「上海市は2010年にユネスコ創造都市ネットワークに正式に加盟した。この15年来、『上海デザイン』は都市の発展に革新性、創造性、創意工夫で貢献してきた」と述べ、より多くの優秀なデザイナーが上海と縁を結ぶことへの期待を寄せました。
CMGの邢副台長は、「世界最大の規模と最も多様な業務形態を持ち、最も広い発信範囲をカバーする総合的な国際メディアプラットフォームとして、CMGは情報発信や日常生活、将来に対する洞察などにおけるデザインの可能性を模索し続けている」と述べた上で、CMGは上海市および、全世界のデザイン界と共に、質の高い発展と質の高い生活、効率の良いガバナンスにおけるデザインの活用を広げていきたいとの考えを示しました。
開幕式では「上海デザイン都市15周年成果パンフレット」が発表されました。2010年にユネスコの創造都市に認定されて以来、上海市は産業の発展や都市再開発、公共サービスにおけるデザインの役割発揮を継続的に推進しており、デザイン産業の年間売上高は1兆6000億元(約33兆円)を超えています。(提供/CRI)
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