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日本で外国人の農地取得が前年比で2倍近くになっていることが、中国のSNS上でも話題になっている。
日本で外国人の農地取得が前年比で2倍近くになっていることが、中国のSNS上でも話題になっている。
中国のSNS・小紅書(RED)である投稿者は19日、テレビ朝日の報道を引用し、農林水産省の統計で2024年の外国人による日本の農地取得面積が175.3ヘクタールで、23年(90.6ヘクタール)に比べて約2倍になったと紹介した。22年は154.1ヘクタールだった。
統計によると、国籍別では個人・法人共に中国が最多(それぞれ全体の27%、45%)。個人は2位が韓国(11%)とブラジル(11%)。法人は2位が韓国(27%)、3位がニュージーランド(6%)だった。
なお、農水省は外国法人などが取得した農地が全国の農地面積のわずか0.004%ほどであることから、「一概に増加傾向にあるわけではない」と説明したという。
小紅書の投稿者は「ある角度から言うと、島国(日本)の領土に(中国)国旗を掲げることはすでに実現している」と冗談半分につづっている。
他のネットユーザーからは「北海道が多いんじゃないかな」「日本はゆっくりと中国人に占領されていく(笑)」「まだまだ少ない」「頑張れ!日本全部買っちゃおう」「そうは言っても大した面積じゃない。やはり重要なのは武力」「ブラジルも結構多いんだな」「今日本に行くとインド系が多い。中国人は少ない」「何のために農地を買うの?」「コメを作るためでしょ」「どうした?中国人が作ったコメはコメじゃないとぬかすか?」「(中国に対して)毎日のように陰湿なことを言ってないで、強気に中国人の購入を禁止でもすればいいだろう」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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