台風18号「ラガサ」が間もなく広東省に上陸、台湾で死傷者32人

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台風18号「ラガサ」は広東省の沿岸に上陸する見通しで、今年中国に上陸した台風の中で最も強い勢力となる可能性があります。

台風18号「ラガサ」は9月24日、広東省の沿岸に上陸する見通しで、今年中国に上陸した台風の中で最も強い勢力となる可能性があります。この台風の影響で広東や海南など南部沿岸の華南地区や福建、浙江、上海など東部沿岸の華東地区の各地では激しい雨が降り、広東省の一部では集中豪雨に見舞われる恐れがあります。25日には大雨の中心が広西チワン族自治区などに移る見込みです。

台湾の災害対策センターによると、台風18号の影響で花蓮県馬太鞍溪にある堰止湖があふれ、24日午前6時時点で14人が死亡し、多くの行方不明者が出ているほか、18人がけがをし、100人以上が救助を待っているとのことです。センターが23日夜まとめたところでは、避難した人は7904人に上っています。

国務院台湾事務弁公室は24日に開いた定例記者会見で、陳斌華報道官は「亡くなった台湾同胞に哀悼の意を表し、遺族やけがをした方々にお見舞い申し上げる。被災された方々が一日も早く通常の生活や生産の秩序を取り戻せることを願う」と述べました。(提供/CRI

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