武侠ドラマ「赴山海」で悪役、シュー・ジェンシュエンの注目度が急上昇

華流    
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中国で配信中のチョン・イー主演の武侠ドラマ「赴山海」で悪役の柳随風を演じた若手俳優シュー・ジェンシュエンの注目度が急上昇している。

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中国で配信中のチョン・イー成毅)主演の武侠ドラマ「赴山海」で悪役の柳随風を演じた若手俳優シュー・ジェンシュエン(徐振軒)の注目度が急上昇している。

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柳随風は知謀と武芸の高いスキルを併せ持つ、江湖最強の組織「権力幇」のトップ2番手の人物。主人公の蕭秋水と対立する立場だが、2人の間で交わされた軽妙なトークや美しくてしなやかなアクション対戦が見どころとなり、沼落ちする視聴者が続出している。優雅な外見と腹黒さのギャップのある人物をまだ23歳のシュー・ジェンシュエンが好演したことで、俳優として株を上げているもようだ。

ドラマファンからは「柳随風のような複雑な人物を23歳の若手が好演してくれるとは思いもしなかった」「撮影の傍ら、素手で石を割ったりしていた。本気でカンフー達人と思い込んでいるみたい」「イケメンな上、アクションも美しすぎて悪役なのに憎めなかった」「次の時代劇で主人公になってほしい」などコメントが殺到した。

シュー・ジェンシュエンは2024年にファンタジー時代劇「大夢帰離~明かせぬ想い、宿命の朱~」で演じた山神の役で視聴者に愛されるようになったが、この頃は「盗墓筆記」の作者、南派三叔のシリーズ作品の映像化で主人公の呉邪に抜てきされ、注目の的になった。

24年配信の冒険ファンタジードラマ「蔵海花」と現在配信中の「呉邪私家筆記」で演じた呉邪に、ドラマファンだけでなく、原作ファンからも「小説から飛び出したみたい」「メークなどいらず、眼鏡だけかければそのまま呉邪だ」「怖いものを見た時の表情がリアルすぎて演技の跡がなかった」と好評が続出。また、「赴山海」と「呉邪私家筆記」の両方を視聴したファンから「性格が複雑な柳随風から天真らんまんな呉邪まで、何でも演じ切っていて驚き」「天賦型俳優」と演技を褒めたたえる声も相次いだ。


「00後(2000年代生まれ)俳優」のシュー・ジェンシュエンが、強みの演技力でネクストブレーク俳優としていち早く台頭しているもようだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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